三春まちづくり公社について
三春町は、旧城下町の風情が残る「マチ」とそれを取り巻く自然豊かな「ムラ」で構成されています。 何百年もの間、マチとムラの交流がこの町の生活を支える原点だったのです。
当社は、「21世紀の生活のあり方」を考える時、もう一度原点に戻って、マチとムラの関係を見直すことが重要であると考え、平成3年2月に発足した「三春の里振興公社」と平成5年3月に発足した「三春まちづくり公社」が平成25年7月に合併して、新たな歩みを創めました。マチはムラに食糧を求め、ムラはマチに市場を求める。ならば、今一度、マチとムラの有機的な交流を作り上げ、安定した生活のできる暮らしやすい町が出来ないか。そのために、どんなお手伝いができるのか。私たちの永遠のテーマです。
「生活」の中には、自然・歴史・経済・文化あらゆる要素が凝縮されています。私たちは、生活のあらゆる分野で、創造と実践の活動を続けます。
私たちは、「生活づくり」の視点から三春町の「まちづくり」に貢献してまいります。 皆様のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
代表取締役社長 新野 徳秋
会社概要
- 所在地
- 〒963-7722 福島県田村郡三春町大字西方字石畑487-1
- Tel/Fax
- Tel. 0247-62-8010 Fax. 0247-62-1977
- 株主数
- 36名
- 役員
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- 代表取締役社長
- 新野 徳秋
- 代表取締役副社長
- 伊藤 朗
- 常務取締役
- 増子 博保
- 取締役相談役
- 深谷 茂
- 取締役
- 内藤 忠
渡辺 卓
白谷 夏樹
大内 俊昌
渡邉 宏二
菊田 誠子
遠藤 晃 - 監査役
- 影山 忠夫
鈴木 利一
荻原 貴宏
- 会社の目的
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- 1.地域開発及び都市開発事業等並びにこれに関する企画、調査、測量、設計を含むコンサルティング事業
- 2.宅地、事業用地等の企画、開発、造成並びに販売
- 3.スポーツ・レクリエーション施設、文化施設、緑地公園、多目的広場等の企画、建設、運営及びその受託事業
- 4.駐車場、駐輪場等利便施設の企画、建設、運営及びその受託事業
- 5.共同店舗等商業施設の企画、建設、運営事業
- 6.経営コンサルティング事業
- 7.不動産の売買、賃貸借及び斡旋仲介事業
- 8.まちづくり、農業、商業、観光業等に関する情報提供事業
- 9.旅行業に関する事業
- 10.ホテル、旅館その他宿泊施設の経営
- 11.土産品、食料品、日用雑貨、農産物とその加工品製造販売及び6次産業化に関する事業、料理飲食店等の経営並びにその受託事業
- 12.中心市街地の空き店舗、空き家の活用についての企画、調査、運営及びその受託事業
- 13.イベントの企画、運営事業
- 14.建物清掃受託事業
- 15.労働者派遣事業
- 16.前各号に附帯又は関連する一切の事業
沿革
年 月 | 株式会社三春まちづくり公社の歩み | 株式会社三春の里振興公社の歩み |
平成3年 2月26日 | 「株式会社 三春の里振興公社」設立 (資本金)2,000万円 (株主 数)3名 | |
平成4年 | 三春ダム周辺乱開発防止を目的に地権者対策実施。カントリーライフ研究会発足。 | |
平成5年 | 過足地区田園集落(紙漉の里)基本デザイン業務受託。三春の里整備構想実現のための事業調整。 | |
平成5年 5月18日 | 「株式会社 三春まちづくり公社」設立 (資本金)2,000万円(授権資本 8,000万円) (株主数)12名 | |
平成6年 | JR三春駅に軽食と郷土産品の店 「ばんとうプラザ」 を開店。大町・中町駐車場管理業務などを行なう。(4月) | 三春の里農業公園(三春の里田園生活館)の管理運営を三春町より受託。事務所を田園生活館に移転。 |
平成7年 | 農産物直売所「かご市」開店。 | |
平成8年 | 「紙漉の里」工事施工管理・確定測量業務受託。 | |
平成9年 | 「紙漉の里」完成。販売業務受託。鶏の放し飼い開始。 | |
平成10年 | 三春町文化伝承館の維持管理業務を町より受託。事務所を当館に移転。(10月) 住所:福島県田村郡三春町字大町82 | |
平成11年 | 三春町は、「中心市街地活性化基本計画」を策定。 その中で当社がTMO(Town Management Organization まちづくり機関)予定者と位置づけられる。(3月) | 農産物の商品化をめざし、加工食品部門新設。 |
平成12年 | 三春町より「TMO」 として認可され、「みはる壱番館」の計画・設計に着手。(4月) 資本金を8,000万円まで増資する。(10月) (資本金)8,000万円(授権資本 8,000万円) (株主数)50名 | |
平成13年 | 通産省にTMO計画 「みはる壱番館事業」を提出し認可され、「みはる壱番館事業」に着手。(6月) | |
平成14年 | 「みはる壱番館」店舗10、住戸9の商住複合施設 完成。(3月) 「みはる壱番館」に、喫茶とおみやげ品の店「花かご」を開店。(4月) | レストラン、浴室拡充、プール、宴会場を備えた新館オープン |
平成16年 | みはる北町館 完成。(2月) みはる北町館を、「しのはら眼科」に賃貸。(3月) | 里の茶屋を開店。 |
平成17年 | 野菜の直売所 「なか市」を開店。(4月) | 三春町堆肥センター・さくら湖自然観察ステーションの管理運営を三春町より受託 |
平成18年 | JR三春駅内のKIOSK撤退に伴い、近隣生活の店「駅.com」を開店。(4月) | |
平成20年 | 出資者(2社)より増資。 (株主数)5名 | |
平成21年 | 野菜の直売所「なか市」閉店。(3月) | |
平成23年 | 三春町より、三春町定住促進住宅(旧雇用促進住宅)の管理運営を受託。(4月) | |
平成25年7月10日 | 「株式会社 三春まちづくり公社」と「株式会社 三春の里振興公社」が合併。 社名を「株式会社 三春まちづくり公社」とし、本社事務所を旧桜中学校交流施設に設置。 (資本金) 9,200万円 (株主数) 35名 (住 所) 福島県田村郡三春町大字鷹巣字瀬山213 | |
平成26年12月1日 | 「株式会社三春まちづくり公社」と「三春町観光協会」が合流。 (資本金) 9,800万円 (株主数) 36名 (住 所) 福島県田村郡三春町大字鷹巣字瀬山213 | |
平成27年 | 「旧桜中学校交流施設」の管理運営を三春町より受託。(1月) 「花かご」が、「みはる壱番館」から「三春中町蔵」へ移転。(1月) |
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平成28年 | 「ばんとうプラザ」、「ふれあいの蔵」の管理運営を三春町より受託。(4月) 福島県環境創造センター交流棟のグランドオープンに伴い、交流棟内に「コミュタン福島売店」を開店。(7月) |
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平成30年 | 「三春北町蔵」の管理運営を三春町より受託。(4月) 観光案内所「TENJIN」を「三春北町蔵」で開店。(5月) 平沢字四合田地内宅地造成事業に係る測量設計業務を三春町より受託(8月) |
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平成31年 | 平沢字四合田地内宅地造成事業に係る造成業務を三春町より受託(2月) | |
令和2年 | 三春の里ベクレルセンターの管理運営を三春町より受託(4月) | |
令和3年 | 本店所在地を移転。(住 所)福島県田村郡三春町大字西方字石畑487-1(3月) |